~プロジェクト資金に関する大切なご報告~



 2020年6月、タイエレファントホームのマネージャー、ジョーから連絡が入りました。

「コロナ禍が予想より長く続きそうでしょ。そしていつまで続くかも分からない。
このままではタイエレファントホームもどうなるか分からないし、
今後どうしたらいいかをいろんな人の助言を基に考えているところ...。
もし可能なら引き続き資金面で協力してもらえないかな。」

どんな時も比較的明るく振る舞うジョーのいつもとは違う様子に私は少し危機を感じました。

ですが、象との絆で2020年3月から呼びかけ集まったコロナ支援金は既に全額送金済。
緊急時の為に残していたボランティア資金もほとんど送金しており、
残っているのはプロジェクトの為に集めた200万円のみ...。

その事をジョーに話すと数日後に「それを貸してもらえないか」との連絡がありました。

ですが、プロジェクトの為に何年もかけ多くの方から集めたこの資金を
私だけの判断で簡単にどうぞと言うわけにはいかず、
プロジェクトメンバーと話し合った上でタイエレファントホームに全額貸すことを決定しました。

Joeは親友でもありますがそれとこの金銭の貸し借りは別。
エレファントキャンプのオーナーとボランティア団体の関係としてしっかり借用書を書いてもらいました。

 この200万円の返済期限は、
『タイエレファントホームがコロナ禍以前の状況に戻り経営が安定した時』
と借用書に記しました。
ですが、その時が何時訪れるかは全く見通しが付きません。
ですが、今は柵の建設よりもタイエレファントホームのスタッフおよび象の生活維持が最優先である事は
皆さまも同じ考えと信じ、このように判断をさせて頂きました。



もしかしたら、コロナ禍が落ち着いた頃には、
現地スタッフのこの先の経営方法に変化が生まれている可能性もあります。
それに伴って第2弾プロジェクトの内容が大きく変わるかもしれません。
また、以前の経営状況に戻すことが困難かもしれません。

今は先の事が誰にも分からない状況です。
200万円の使い道は、その時が来たら考えることとして、
今はコロナ禍を乗り越えてもらうことに専念したいと思っています。


皆様、ご理解の程よろしくお願い致します。

 

 

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